コーギーのロッキー

水曜日に実家母から電話。
「コーギーを預かってるんだよね～。土曜日までなんだけど・・・なんかね、臭うんだよ。
　洗ってあげようと思うんだけどね～・・・」

えっと・・・私に洗って欲しいと遠まわしな言い方（笑）
コーギー、ちょっと大きいからきっと怖いんだな～と思いながら実家へ。

名前はロッキー。１１月に満一歳になる男の子です。



何故か胸と首の白いところがギザギザにカットされてます・・・
いくらなんでもこれは直せないなぁ。





なぜうちで預かってるの？と母に聞いたところ

７匹飼っていた飼い主さんはお引越しでロッキーを手放すことになったということ。
次に引き取った方のお母様が犬があまり好きでないということ。
飼いはじめてしばらくしたら少しノイローゼーになってしまい、やっぱり飼えないと断られたこと。
今度は東北地方に行くことが決まっているということ。


預かり始めて３日目ですが母にもずいぶん慣れてきていました。
人懐っこくてとっても甘えん坊なロッキー。新しい飼い主さんも決まっていることなのでいいのかなぁとは思うのですが・・・また新しいところで生活をするのか・・・

見ているだけでとっても切ない気持ちになってしまいました。
母も同じ気持ちだったようで飼うことを考えたそうですが、先住犬になるダックスのショコラとの
相性がものすごく悪い（汗）
ちょっと顔を合わせただけでものすごい大騒ぎ。
お散歩も母では引っ張られてしまうので無理だと判断したようです。


シャンプーしてみたらとっても大人しいロッキー。
気持ちよかったみたいです。よかった・・・
でもよくみてみるとお腹や足の被毛が黄色く焼けています。
環境のあまりよくないところで飼われていたのかな。と勝手に想像。
顔をみると胸が痛みました。

新しい飼い主さんのところで今度こそ幸せになって欲しい・・・
そう願わずにはいられません。


土曜日までにもう一度会いにいこう。